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古典ガール-高校古典の品詞分解と現代語訳-

高校古典の品詞分解と現代語訳の最強決定版です。これで定期試験やノート作り対策もばっちり。LINEで友達に広げて、カフェでワイワイ勉強会。

黄鶴楼に登る 現代語訳

鸛鵲楼に登る 白く輝く太陽が山によりかかるように尽きていき、 黄河は海に向かってとうとうと流れていく。 (私は)千里の遠くまで見極めようとして、 さらにもう一層上にのぼっていった。

まず隗より始めよ 現代語訳

まず隗から始めよ 燕の人々は太子の平を立てて君主とした。これを昭王といった。 (昭王は)戦死者を弔い、生存者を見舞い、(人心の掌握に努め、)へりくだった言葉遣いをし、多くの礼物を用意して、賢者をしょうへい招聘しようとした。 (しかしその効果な…

春望 現代語訳

春のながめ 国都長安は破壊されてしまったが、山河は以前と変わらずに存在している。 町には春が来て、草木は昨春までと同じように深々と生い茂っている。 このような時勢に心を痛め、咲く花を見ても涙がこぼれ、 家族との別れを悲しみ、鳥のさえずりにも私…

元二の安西に使いするのを送る 現代語訳

元二が安西へ使者として行くのを見送る 渭城に朝方降った雨が、細かな土ぼこりをしっとりとぬらし、 旅館のそばに生えている柳の色は青々と、(雨に洗われて)ひときわ鮮やかであ る。 さあ君、もう一杯この酒を飲み尽くしたまえ、 西のほう、陽関を出たなら…

黄鶴楼にて孟浩然の広陵に行くを送る 現代語訳

黄鶴楼で孟浩然が広陵に行くのを見送る わが友は、この西の地にある黄鶴楼で別れを告げ、 春がすみに花咲きほこる三月、揚州へと下って行かれる。 (友の乗る)ただ一そうの遠ざかってゆく帆掛け舟の姿が、青空の中に消えて、 あとには、ただ長江が天の果て…

八月十五日夜、宮中に独り直し、月に対して元九を思う 現代語訳

八月十五日の夜、宮中(御所)で独り宿直し、月を眺めながら元九のことを思う 銀台のあたり、宮城一帯は、ひっそりとして夜は更けてゆく。 私は独り宿直して、あなたのことを思いつつ、殱林院にいる。 十五夜の、昇ったばかりの月の光(それを仰ぎ見ていると…

月夜 現代語訳

月夜 今宵、圦州の空を照らしているであろうこの美しい月を、 妻は部屋の中から、じっと独りで眺めていることであろう。 小さい子供たちは、長安にいる父がどんな身の上であるかを、 まだ思い知ることはできまいと、はるかにいとしく思われてならない。 かぐ…

江雪 現代語訳

江雪 あらゆる山から鳥の飛ぶ姿が絶えて、 あらゆる道から人の歩く跡が消える。 ひとつの舟には蓑笠を着た老いた漁師がひとり、 雪に閉ざされ寒々とした川で釣り糸を垂れている。

創業守成 現代語訳

新たに国家の事業を始めることと完成された事業を維持してゆくこと 太宗があるとき、側近の臣下に 「新たに国家の事業を始めること(「創業」)と完成された事業を維持してゆくこと(「守成」)とはどちらが難しいだろうか。」と尋ねた。 房玄齢は「世の中が…

韓非子 官を侵すの害 現代語訳

昔、韓の昭侯が、酒に酔って寝てしまった。 典冠が王様の寒そうな様子を見て、そこで着物を王様の体にかけた。( 昭侯は)目が覚めてたいへん喜び、側近の者に問うて言うには、「いったい誰が着物をかけてくれたのか。」と。側近の者が答えて言った、「典冠…

長恨歌 現代語訳

長恨歌 漢の皇帝は女を大いに好まれて国を傾けるほどの美女を得たいものだと思われた。 世を治めて多くの年月を経て求められたけれど得ることはできないでいた。 そのころ、楊氏の家に娘がいた。ようやく大人になったばかりで、 奥の部屋で大切に養われてい…

項羽と劉邦 項王の最期 現代語訳

項王の最期 そこで項王は東方へ行き烏江を渡ろうとした。 (烏江の岸に着くと)烏江の宿場の長が、船を出す用意をして待っていた。 項王に向かって言うには、 「江東の地は狭いとはいえ、千里四方もあり、人は数十万人もいて、また王となるのに十分なところ…

項羽と劉邦 四面楚歌・時運は不利である 現代語訳

時運は不利である 項王の軍は垓下の城の中に立てこもった。 軍勢は少なく、食糧はなくなった。 漢軍及び諸侯の兵は、幾重にもこれを包囲した。 夜、漢軍が四方で楚の地方の歌を歌っているのを聞き、項王がそこで大いに驚いて言った、 「漢は皆、もう楚の地を…

項羽と劉邦 沛公、虎口を脱す 現代語訳

沛公、虎口を脱す 沛公は(会談の場を)出てしまった。 (沛公が帰ってこないので)項王は都尉の陳平に沛公を呼びに行かせた。 沛公は(樊匍に)言った、「いま、出てくるときに、別れのあいさつをしてこなかった。どうすればよかろう。」と。 樊匍が言った…

項羽と劉邦 樊匍、頭髪 上指す 現代語訳

樊匍、頭髪 上指す そこで張良は陣営の門まで行き、(そこに待っていた)樊匍に会った。 (張良の言を待たずに)樊匍が、「今日の会談の様子はどうですか。」と尋ねた。 張良は、「緊急事態だ。今、項荘が剣を抜いて舞っている。項荘の意は常に沛公を殺すこ…

項羽と劉邦 剣の舞 現代語訳

剣の舞 沛公は明朝早く百騎ばかりの兵を連れて、項王にお目にかかろうとやって来た。 鴻門に到着し、わびて言うには、「私は将軍と力を合わせて秦を攻めてきました。 将軍は河北の地で戦い、私は河南の地で戦いました。 しかしながら、私のほうが将軍より先…

項羽と劉邦 項羽、大いに怒る 現代語訳

項羽、大いに怒る 楚軍は道すがら秦の地を攻め下して、函谷関に到着した。 ところが軍兵が関所を守っていて、(関中の地に)入ることができなかった。 さらにまた、沛公がすでに咸陽を攻め破ったと聞いて、項羽は大いに怒り、当陽君らに関所を攻撃させた。 …

狐、虎の威を借る

虎の威を借る 虎百獣を求めて之を食らふ。狐を得たり。狐曰はく、 「子敢へて我を食らふこと無かれ。天帝我をして百獣に長たらしむ。今、子我を食らはば、是れ天帝の命に逆らふなり。子我を以て信ならずと為さば、吾子の為に先行せん。子我が後に随ひて観よ…

春望

春 望 杜 甫 国 破れて 山河在り 城 春にして 草木 深し 時に感じては 花にも涙を濺ぎ 別れを恨みては 鳥にも心を驚かす 烽火 三月に連なり 家書 万金に抵たる 白頭 掻けば更に短く 渾て 簪に勝へざらんと欲す (唐詩三百首) 【現代語訳】 春のながめ 国都…

元二の安西に使ひするを送る 現代語訳

元二の安西に使ひするを送る 王 維 渭城の朝雨 軽塵を潤す 客舎青青 柳色新たなり 君に勧む 更に尽くせ一杯の酒 西のかた陽関を出でなば 故人無からん (三体詩) 【現代語訳】 元二が公務のため安西に出かけるのを送って 渭城の朝の雨は軽い塵をもしっとり…